初詣に来てくれました

1月5日(火) 11時

西覚寺の近くにあります、

【 放課後等デイサービス ふぁん 】の子どもたちが

初詣に来てくれました。

昨年に続いて、今年もお参りに来てくれたこと、

とても嬉しく思います。

 

ただ、残念だったのが、

これも昨年に引き続き、

私、住職はご法事のお参りに出かけており、

皆さまと会えなかったことです。

代わりに坊守に出迎えてもらいました。

 

会えない代わりに、短いプリントを用意しました。

阿弥陀さまのことを紹介させてもらうプリントです。

それを皆さんにお配りして、坊守に読んでもらい、

そして、みなさんに順にお焼香してもらいました。 

来年こそ、私自身が出迎えたい!!

そう願いつつ、また施設の方へも

お邪魔させてもらえたらと思っています。

 

南無阿弥陀仏

2021年 法要年間予定

2020年は、不安と混迷入り混じる年となり、

2021年も引き続き、まだまだ難しい年となりそうです。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、2021年の法要の年間予定です。
みなさま、御多用とは存じますが、
阿弥陀さまとのご縁を結ばせて頂く大切なご縁です。
どうぞ万障お繰り合わせの上、ご参詣くださいませ。

 

▼ 1月1日(金) 元旦会
時間  午前0時半~
みなさまにご案内をしておりませんでしたが、
今年から、除夜の鐘とセットで始めました。
正信偈をお勤めしながら、
阿弥陀さまへ、昨年の感謝と本年のご挨拶を
お伝えしました。

 

▼ 3月21日(日) 春季彼岸会
時間  午後1時半~(落語と法話)
住職の大学の同級生の方に落語を一席してもらいます。
ちなみにアマチュアの方です。その後、住職が法話をします。
落語の演目は『宗論』の予定です。

彼岸会とは、太陽が真西に沈む時期に、
亡き方が御往生された西方のお浄土に想いを致し、
仏さまを讃える法要です。

 

▼ 4月25日(日) 特別永代経法要
時間  午前10時半~ ・ 午後1時半~
法話  住職 三井求(愛知県・本願寺派布教使)

一定額以上の永代経御懇志及び
平成八年庫裏新築・本堂修復の御寄付御進納の方のみの
ご案内とさせて頂いております。

 

▼ 5月22日(土) 花まつり・親鸞聖人降誕会❕
時間  午前10時頃 ~ 午後3時頃まで

「花まつり」は
お釈迦様のお誕生日は、4月8日。
お釈迦様の仏像に甘茶をかけてお祝いをする催しです。
来てくれたお子さまにはお菓子を(先着100名予定)
また「写経体験」ができるコーナーも作ります。
当日は安城駅前が歩行者天国となり、
いろいろな出店も出ている日です(予定では。。)

みなさん、お子様、お孫様をつれて、ぜひお参り下さい。
「花まつり」も日本の古くからの大切な姿のひとつです。
※親鸞聖人のお誕生日は「5月21日」です。

 

▼ 6月6日(日) 第三回 初参式・小学校入学祝いの会
時間  午後2時~

お子様・お孫様が生まれた、小学校に入学した。
その節目に阿弥陀さまにお参りをさせて頂きましょう。
参加してくれたお子様には、記念のお念珠や式章をお渡しします。
申込制になっています。申込方法や詳細は追ってご連絡します。
みなさま、お子様・お孫様を連れて、どうぞご参加ください。

 

▼ 7月15日(木) 盂蘭盆会・物故者追悼法要
時間  午前10時半~ ・ 午後1時半~
御講師 加藤学師(三重県 本願寺派布教使)

先に御往生された方を追憶するとともに、
この私の命の無常を感じ、
仏さまの御恩に感謝する法要です。

 

▼ 9月23日(木・祝) 秋季彼岸会・総永代経法要
時間  午前10時半~ ・ 午後1時半~
御講師 山宮真船師(岡崎市・本願寺派布教使)

永代経法要とは、
亡き方々が大切にされた、阿弥陀さまのみ教えが
永代に渡り受け継がれていくことを願い勤める法要です。
亡き方をご縁に私が今出遇わせて頂いてたこのみ教えが、
子や孫の代まで残りますように。

 

▼ 11月28日(日) 親鸞聖人報恩講法要
時間  午前10時半~ ・ 午後1時半~
御講師 植田豊師(和歌山県 本願寺派布教使)
浄土真宗のみ教えを開いて私たちに示して下さった
親鸞聖人のご命日を縁としてお勤めさせて頂く、
浄土真宗で最も大切な法要です。

 

▼ 12月31日(金) 除夜の鐘
時間  午後11時半 ~ 午前0時まで

今年から、近隣の方にのみご案内をして始めました。
これからも宣伝やご案内は、この場のみにして、
知ってる人は知っている除夜の鐘、くらいで
やっていきたいと思っています。
お越し下さった方には甘酒やお菓子をお配りします。
除夜の鐘が終わったら、そのまま本堂で
正信偈のお勤め(元旦会)です。
お越し下さったご門徒の皆様は、除夜の鐘だけでなく、
どうぞこちらも併せてお参り下さい。

 

感染症の状況を考慮しつつ、
対策を講じつつ、
最大限、実施していこうと思っています。
どうぞみなさま、どうぞどうぞ
お参り下さい。

今年も一年、よろしくお願い致します。
みなさま、どうか健やかにお過ごしください。

西覚寺住職 三井 求