認知症サポーター養成講座

少し前、先月の話ですが、

西覚寺の婦人会にて、

認知症サポーター養成講座を開催しました。

 

安城市の高齢福祉課に依頼をし、講師を派遣して頂いて、

婦人会のみなさまと講座を受講しました。

休憩入れて、90分の講座でした。

 

昨年、住職が個人的に福祉センターで開催しているものを受講した際に、

講師を派遣してくださるとお聞きしたので、

婦人会のみなさまにもぜひ、と思い

今回、依頼させて頂いたものです。

ご用意頂いたDVDを見ています。

 

受講して下さった婦人会の皆様の感想はさまざまでした。

・認知症の方が安心して生活できる社会になるよう、何かひとつでもできればと思います。

・サポーターになれるかどうかはわからないけれども、自分自身のために認知症の話が聞けてよかった。

・正しい知識を身につけていきたい。

・他人事ではなく、身近な事としてとらえています。もう少しいろいろな講座を受講してみたいと思いました。

・1回ではなかなかむずかしい。機会があれば、また受講します。

・いま、認知症かわからない友人がいます。その人との関係の中で、行動にうつしていけると良いと思います。

などなど。

認知症という言葉は社会に定着し、今では

一個人の特殊な病気、というとらえ方ではなくなっています。

みなさんにとって、何かしら「気づきの場」となったようで、

とてもありがたく思っています。

市役所の方々、キャラバンの方、ありがとうございました。

西覚寺だより 2月号

「西覚寺だより」
最新号 2020年第7号(2月号) を掲載しました。

お寺で配布したり郵送したりしていますが
こちらのページからもご自由にご覧下さい。

それぞれ、リンクをクリックして頂いたら
ファイルが開きますので、そちらからご覧ください。

★増刊号★
西覚寺だより 2019年08月号

★第六号★
西覚寺だより 2019年11月号

☆第7号☆(最新刊)
西覚寺だより 2020年02月号

寄贈して頂きました!

昨年新しくご縁を頂いたご門徒さんと

お話をさせて頂いていたところ、

永代経をおさめてくださるとのことでした。

そこで、ちょっと打診させて頂いたら、

本堂で使用する仏具を寄贈してくださるとのこと。

ありがたいことです。

 

先日、その仏具が仏具屋さんから届き、

お内陣にお荘厳させて頂きました。

ああ、ありがたいことです。

 

こうしていろいろな方に支えられながら、

多くの方のご厚意のなかで、

西覚寺というお寺を預からせて頂いていること、

その重みとありがたさを、改めて感じさせて頂きました。 

末永く、大切にさせて頂きます。

ありがとうございました。