先月末のことですが、
市の福祉協議会が主催していた
認知症サポーター養成講座に参加してきました。
他人事のように思いつつ、実はとても身近なこと
”病気”なんだけれども、なかなかそう割り切れない。
だからこそ、悩ましく難しいことなのかもしれません
お参りをさせて頂く中でも、
認知症の方を支えつつ、悩まれているご家族のお話を
聞かせて頂く事もありました。
何も知らずのに「ふんふん」と「そうなんですね」と
相槌をうっているよりも
自分で少しでも認知症のことを知ろう、
そう思い、今回受講させて頂きました。
受講したことで、
私に何かできる能力が備わったわけではありませんが、
知ることで、”何かできることがあるかもしれない”
そう思えるようになった気がします。
”マンパワーが必要です。”
講師の方は最後にそう教えてくださいました。
市の高齢福祉課の職員の方に相談したところ、
出張での講座も開いてくださるそうなので、
ご門徒の方向けに。まずは婦人会で。
改めて、市役所の方に相談に行こうと思います。
(参考)