9月8日(木)・9日(金)の二日間
岡崎市 願照寺さま(浄土真宗本願寺派)にて
額田組(西覚寺が所属する東三河地域の本願寺派寺院の集まり)
主催の声明講習会が開催され、
両日ともに参加致しました。
浄土真宗本願寺派 勤式指導所
主任 泉井敬文先生をお招きして、
お勤め(お経の読み方など)について、
二日間ご指導賜りました。
8日、雷雨の中、各寺院の方々ご参集
さあ、始めるぞというときに停電。
戸惑う。ww
その後、停電解消。無事開催。
内容としましては、
正信念仏偈
御文章
葬場勤行など
普段お勤めしているものが中心の内容でしたが、
改めて基本から学び、普段の自分のお勤めを見直すとともに
どうしても簡略化しがちな【儀礼】の大切さを学ばせて頂く
とてもよい機会になりました。
また、特に正信念仏偈は大衆唱和と言われますが、
僧侶たけでなくご門徒の皆様方とともにお勤めさせて頂きます。
それは声を合わせることは勿論ですが、
それだけでなく、ご門徒の皆様と心も合わせる、
心も仏さまに向けて仏德讃嘆させて頂く
僧侶たるものここを目指さなければならないと…
そもそも私がいつも仏德讃嘆させて頂けているのかと、
恥ずかしく情けなく…反省致しました。
さて、今回会場として場を提供してくださった
岡崎市の願照寺さまは、「安静の御影」が
かつて所蔵されていたお寺。
現在は国宝として本願寺に納められているそうです。
ありがたい場で学ばせて頂き、尊い想いでした。
みなさま、お近くに行かれた際は、ぜひお参りください。
場所 願照寺さま(岡崎市舳越町字本郷32)
(若院)