特別永代経法要

4月25日(土)

特別永代経法要を勤修致しました。

現況に鑑み、「無参詣法要」としました。

これまで西覚寺のことを支えてきてくださった方々へ感謝申しつつ、

阿弥陀様の前に座らせて頂きました。

『仏説阿弥陀経』や阿弥陀様の『四十八願』をお勤めした後、

いつものように『正信偈』をお勤めしましたが、

皆様の声が聞こえないこと、やはり少し寂しく感じました。

下の写真ですが、お勤めの最中、

外陣で一緒にお参りしていた娘があがってきてしまい、

期せずして親子三代、そろい踏みとなりました💦

内陣にあがってしまった娘は、

連れ合いにすぐに連れ戻されていきました。

娘が手に持っているのは、お下がりのお饅頭ですw

 

最前線で懸命に働かれている方に、心より感謝申し上げます。

皆様のご無事と安穏を、

心から願っています。

コロナが収束して、一日も早く今までの日常が戻る日を、

心から願っています。

永代経法話のかわりに

例年、4月25日に勤めています特別永代経法要は、

別途ご案内の通り、「無参詣法要」とし、

みなさまの御参詣は募らないこととしました。

みなさまにご法話を聞いて頂く時間をご用意できないこと、

大変心苦しく、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

せめてもの想いで、「西覚寺だより」の特別号として、

私が今思っていること、阿弥陀さまのお話を皆様にお届けします。

ご門徒のみなさまには、郵送でもお送りしていますが、

こちらにもリンクを貼りますので、

ご自由にご覧ください。

☆特別号☆(最新刊)
西覚寺だより 2020年04月号


特別永代経法要のこと

2020年04月01日

西覚寺

門信徒・有縁の皆様

浄土真宗本願寺派 西覚寺

住職 三井求

門徒総代一同

お詫び(特別永代経法要のこと)

 前略、表題の件、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、例年4月25日に勤めています「特別永代経法要」は、「無参詣法要」とさせて頂きます。つまり、西覚寺の住職以下僧侶だけでお勤めをさせて頂きます。皆様の健康と安全、感染拡大防止の観点から、皆様の参詣は募りません。「阿弥陀さまのお話を聴く」、皆様にとって大切な時間をご用意できないこと、大変心苦しく思いますが、事情ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

 先に御往生された方々をご縁に、阿弥陀さまのみ教えが永代に渡り受け継がれていくことを願う法要が、永代経法要です。この度は、先に御往生された方々、皆様にとって大切な方々に感謝の気持ちをこめて、西覚寺住職以下の者で、大切に勤めさせて頂きます。