「②寺院情報・寺院活動」カテゴリーアーカイブ

他のお寺へ布教に行ってまいりました

先日、4月7日(土)
わたし、住職は、中央仏教学院時代の法友のご縁で
豊田市の真宗大谷派(お東)のお寺、
真浄寺さまの『永代経祠堂法要』での
布教のご縁を頂戴いたしました。

当日は、暖かい日が続いた後の、
急な冷たい日とでしたが、
大勢の御同行の方がお参りに来られていました。

まったく初めての場所での布教で
すでにかなり緊張していましたが、
さらに緊張が増し、手に汗握る状態で
いざ話始めたのですが💦

お聴聞くださったみなさまの
あたたかな雰囲気のおかげで
なんとか現状の私の、
精一杯のお取次ぎはできたかと思います。

またよんでいただけるような機会があったとき、
もっと期待にお応えできるよう、
学びを継続していかなければと
想いを新たにさせて頂いた、
尊いお育てでした。
ありがとうございました。

【住職挨拶】を《●西覚寺について》に追加しました

住職挨拶

みなさま、こんにちは。

西覚寺 住職
三井 求(みつい もとむ)です。
昭和59年生まれ。
2017年に父から住職を継職させて頂きました。

西覚寺は、
西覚寺の沿革を見てもおわかり頂けるように、
昔のこの地域のお念仏の御同行が、
自らの財施のみで建てられた、
とても尊いはじまりをもつお寺、
まさにご門徒の方による
ご門徒の方のための、念仏の道場です。

御講師は淺田恵真和上(継職法要)

その道場を昔から私たち家族が、
ご門徒の方から大切にお預かりしてきた、
地元のアットホームなお寺、
それが西覚寺です。

いつも知った顔がお参りくる。
知った顔だからこそ、気兼ねなく相談できる。
どんな時もすぐに連絡がとれる。
これからも、みなさまにとって
そんな安心を感じて頂けるお寺で
あり続けたいなぁと思います。

みなさま、お一人おひとりとの
繋がりを、これからも大切に。
誠実に。

阿弥陀さまのお心が
親鸞聖人のみ教えが
お念仏のよろこびが
みなさまに弘まること

そのために一意専心、
力を尽くしてまいります。

どうぞよろしくお願い致します。

平成30年4月 住職 三井求

入仏法要といいます

本日、あるお宅で「入仏法要」
お勤めさせていただきました。

新しくお仏壇を求められ、
阿弥陀様(御本尊)をお迎えになられたのです。

こういったとき、よく耳にするのが
「お魂入れ」や「性根入れ」、「性入れ」という言葉です。
他宗ではわかりませんが、
浄土真宗ではあまりこういった言葉は使いません。
冒頭の通り、「入仏法要」といいます。

では、何が違うのか
「性入れ」などと言うと、
私ども僧侶が仏さまに性根や魂を入れるように
聞こえてしまいます。
でも、少なくとも真宗の僧侶で
そのような畏れ多いまねが
器用にできる人はいないでしょう。
そもそも、阿弥陀様は魂を入れるとか入れないではなく
南無阿弥陀仏といつも私たちとともにいてくださいます。
ですので、「性入れ」というと
そもそもの意味合いが違ってしまうのです。

あくまで「入仏法要」なのです。
お宅に新しく仏さまをお迎えした。
お仏壇という仏さまの「家」を求められ、
そのお仏壇に仏さまをお迎えしたこと、
家族そろってお参りさせて頂く場所ができたこと、
そのことを共に慶ばせて頂く、
そういった意味の法要なのです。
つまり、どちらかといえば
ありがたい、おめでたい法要ということになりますね。
ですので、入仏法要の時の蠟燭は
「朱色」です。

 

今日は入仏法要というありがたいご縁に出遇わせて頂き、
このことを書き留めておこうと思い、
投稿させていただきました。

(住職)

社会体験研修!

みなさん、こんにちは。
夏もあと少し…のはず…ですね💦

さて、お盆も過ぎた先日、
名古屋の小学校の先生が
「社会体験研修」ということで、拙寺にお越しくださいました。
なんでも、10年目の先生は、見識を広めるために、
3日間他の職場を体験する研修があるのだとか。
ただでさえお忙しい中で、、頭が下がりますm(__)m

ということで、
お寺のお仕事を体験してもらったり、
仏教のこと、浄土真宗のことを学んでもらいました。

若院による
・仏教とは
・浄土真宗とは
・お寺の運営体制
・具体的なお寺の業務
・お経の読み方、作法
などについて学んでもらったり

坊守による
・仏花の生け方講座
も受けてもらい、実際に仏花を立ててもらいました。

また、
研修の最後には、実際に御門徒さんのお宅の
月参り(月忌参り)に随行してもらい、
一緒にお勤めもさせて頂きました。

 

時間をご一緒させて頂く中が、
その他にも色々なお話をさせて頂きました。
その中で、一番印象に残っていることは、
お互いに意識していることが同じだったということ。

小学校の先生は、
1対30~40名の生徒という中でお仕事をされいて、
その中で、単に1対多数とならないよう
いかに1対1で生徒に向き合うか、
ということを一番意識しているとおっしゃっていました。

私も日日の法務の中で、
御門徒さんと1対1の関係をいかに多く築けるか、
御門徒さんの1家族1家族と、
この西覚寺をお預かりさせて頂いている住職一家との関係を
大切にすることを一番意識しているつもりです。

譬えがちょっと違うかもしれませんが、
みなさんのちょっとした親戚のような。
お参り頼んだらいつもの知った顔が来てくれる、
お子さん・お孫さんお元気ですか?
お体お変わりありませんか?なんて会話もしつつ、
安心して気兼ねなく付き合える、
そんな西覚寺でありたいと思っていました。

なので、話している中で
意識していることが似ていて、
お仕事の内容は全く違えども
同じお心持ちお仕事に向き合われている方と知り合えて
とてもうれしかったですし、
こちらとしても改めて刺激を頂いた経験となりました。


さて、この度お声がけいただいて
貴重な経験をさせて頂きましたので、
できましたら、今後も
このような受け入れをしていきたいと思います。

安城市内はもちろん、知立市、刈谷市、豊田市、
はたまた今回のように名古屋からでも
もしご興味ありましたら、ぜひご連絡ください。

・土日祝は法務多用のため受け入れ不可とさせて頂きます。
・急な法務のため、研修内容を変更することがあります。

こちらからのお願いは、上記2点ほどです。
その他は柔軟に対応させて頂きますので、
気軽にご連絡ください。

0566-76-3594
もしくは
motomu1945@gmail.com
までご連絡ください。
メールの場合は、返信が遅くなることがありますので、
ご了承ください。

(若院)

愛知県安城市にある浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です

愛知県安城市にある浄土真宗 本願寺派(お西)のお寺

三井山 西覚寺です

安城市を中心に、知立市ほか刈谷市や豊田市など近隣市へも伺っています

ご法事(お年忌など)や月参り、納骨、入仏など、
何なりとご相談ください
また、共同墓地も敷地内にございますので、ご相談ください
特になにもなくても、どうぞお気軽にお参りください

報恩講などのお寺での法要につきましても、随時ご連絡致します

他にも何か身近なお困りの事がありましたら、ご相談ください

 

なお、何かご相談でお寺にお越しの際は、
事前にご連絡くださいますよう、お願いいたします。

(若院)

〒446-0031
愛知県安城市朝日町12-8

0566-76-3594

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