門徒総代とは、西覚寺の門信徒の代表として、
西覚寺から依頼をし、西覚寺の寺族を助け、
その運営に積極的に携わって頂いている方のことです。
本年は、6月13日(日) 14時~
「責任役員・門徒総代会」を招集致しました。
また、本年は、
来年度に総代さんたちの任期が満了しますので、
「次期総代さん」の方も、ご都合がつく方にはご出席頂きました。
内容については、
まずは、寺則に定められている以下の内容
①2020年度活動報告並びに決算報告
②2021年度活動予定並びに予算上程
2020年度、コロナ禍の中、
寺院がどのように運営されていたかをご確認頂くとともに、
2021年度の運営方針もご承認いただきました。
総代会の最後に、責任役員さんに言われた一言が、
実に重いなぁ、と。
「コロナ禍という社会的混乱の中、
惑う人々が宗教を頼ってもいいようなものだが、
あまりそういうことは聞こえてこない。
また、西覚寺というお寺としても、
例年の活動の維持はできたものの、
悩み惑う人に門戸を開くという活動ができなかった。
その点を、一言添えさせてください。」
と仰られた一言は、
ひとりではなかなか荷が重いなぁ、と思いつつ。
まずは、「やりたいと思っていること」・「計画してきたこと」の
実現を優先させたい、そう気持ちを新たにしました。
今後とも、寺族・総代さん、
力を合わせて運営してまいりますので、
どうぞよろしくお願い致します。