秋季彼岸会を勤修しました

2021年9月23日

秋晴れ、と言うか、

引き続き夏、というような暑い日になりました。

 

8月に新型コロナウィルス感染症の感染が爆発的に拡大し、

多くの方が感染に見舞われ、そして多くの方が亡くなりました。

感染された方、また、ご家族を亡くされた方、

心よりお見舞い申し上げます。

 

まだ緊急事態宣言下ではありましたが、

8月の感染拡大がおさまりをみせてきていたこともあり、

もちろん、できる感染対策をした上で、

秋季彼岸会を開催致しました。

 

お参りにみえる方は少ないだろう、

そんな予想もしていました。

 

が、当日になってみますと、

大変多くの門信徒の方がお参りに来てくださいました。

 

事前のこちらのお願いの通り、

みなさま一様に不織布マスクを着用し、

受付での手指消毒、検温にも協力してくださり、

そんなご不便をお掛けする中、

午前・午後合わせて、それこそ老若男女、

のべ80名の方がお参りに来てくださいました。

 

ありがたいことです。なんとも尊い光景でした。

みなさまで、岡崎市の山宮先生のご法話を聴聞させて頂きました。

「南無阿弥陀仏」に込められた、

阿弥陀さまのお心を聞かせて頂きました。

これからも、

門信徒の皆様が、

「あぁ、お参りに行かなくちゃね」と

思ってもらえるよう、

ひとつひとつの法要を大切に。

ひと声ひと声の声がけを大切に。

そして、日々のお参りも

一日、一日、

お一人、お一人、

一軒、一軒、

大切に。

それが私のすべきこと、そう改めて感じる一日でした。