11月29日(日)
新型コロナウィルスの第三波の感染が拡大する中でしたが、
細心の注意を払いつつ、
親鸞聖人報恩講法要をお勤めすることができました。
行事を勤めて、2週間ほど過ぎないと、
本当に無事に勤めることができたか否かわからない、
そんな社会情勢にもどかしさを感じながら…
当日は、午前午後と延べ80名近い方がお参りに来てくださいました。
お斎のふるまいをお盆・お彼岸から引き続き取りやめている中、
多くの方がお参り下さったこと、
ただただ嬉しく思いました。
ご一緒に親鸞聖人がのこしてくださった、
「信心」のお話を聞かせて頂きました。
ご講師としてお招きした 松林尚真先生、
写真を撮り忘れてしまいました。すみません💦
どうなることか、どうにもならないのではないか、
そんな不安の中スタートした今年、
「どうにかなった…」、正直な感想です。
この報恩講で、年内の行事は全て終えました。
来年も、感染状況を考慮し、行事開催の可否を判断しながら、
やるならばできる対策を最大限講じつつ、
お寺の行事を勤めていきたいと思います。
南無阿弥陀仏