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平成二十九年 法要のご案内

こんばんは、若院です。

随分と冷え込むようになり、
寒い寒い日が続きますね。
今日は安城市ではシティマラソンが開催されていました。
ご門徒の皆様の中にも、
参加された方がいらっしゃるのでしょうか。
私は、小さいころから、持久走が苦手で・・・

さて、来年、平成二九年の
西覚寺の各種法要のご案内をさせて頂きます。
みなさま、御多用とは存じますが、
阿弥陀さまとのご縁を結ばせて頂く、
貴重な機会かと存じます。
どうぞ万障お繰り合わせの上、ご参詣くださいませ。

▼ 三月 五日(日) 親鸞聖人七五〇回大遠忌法要
親鸞聖人ご往生から七五〇年が過ぎました。五十年に一度の
ご縁に遇うよろこびをともにわかちあいましょう。

▼ 四月 二十五日(火) 特別永代経法要
一定額以上の永代経御懇志及び
平成八年庫裏新築・本堂修復の御寄付御進納の方のみの
ご案内とさせて頂いております。ご了承ください。

▼ 七月 十五日(土) 盂蘭盆会・総永代経法要
今年度は諸般の都合により、お盆と永代経を
併修させて頂きます。ふるってお参り下さいませ。

▼ 十月 八日(日) 西覚寺住職継職法要

釋義文(現住職) から 釋恒求(婿)への
西覚寺住職の継職を、阿弥陀如来さまの前で
ご奉告させて頂く法要です。
今までお世話になった現住職からみなさまへ、
これからお世話になる新住職からみなさまへ、
ご挨拶させて頂きます。
西覚寺にとっての節目の法要ですし、
普段の法要とは趣きのちがう内容で勤めます。
みなさまには溢れんほどお参り頂きたく存じます。

▼ 十一月 二十六日(日) 西覚寺報恩講法要
浄土真宗のみ教えを開いて私たちに示して下さった
親鸞聖人のご命日を縁としてお勤めさせて頂く、
浄土真宗で最も大切な法要です。

※各法要の時間などの詳細は、日が近くなりましたらお寺までご確認ください。

(若院)

報恩講が勤まりました

境内のイチョウも黄色く色づき、
今年も報恩講の法要をお勤めさせて頂きました。
雨の降る中でしたが、たくさんの方がお参り下さいました。

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正信偈の読経に続き、若院の御伝鈔拝読。
古くからの慣習にならい、薄暗い灯りの中、
親鸞聖人のご在世のころに思いをめぐらしながら
聞かせて頂きました。

ご法話のご講師には、
大阪から宇野一教師にはるばるお越し頂きました。

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親鸞聖人のご遺徳を偲ぶには、
阿弥陀さまのお話を聞かせて頂く事とお示し下さり、
阿弥陀さまの深いお慈悲、阿弥陀さまの一生懸命を、
やさしくたのしくあたたかくお話下さいました。

宇野師と私は、京都の仏教学院で同じ年に学ばせて頂き、
大変お世話になったおひとりです。
念願かなって自坊の法要にご出講をお願いする事ができました!
そして何より心に染みるご法話がありがたくうれしく・・・。

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お斎(お食事)もご門徒の方々がお手伝いして下さって、
美味しく味付けして頂きました。
今回は前々日からもお力をかして頂いたりと、
何かと気にかけて頂き、いつも本当に助かっています!
ありがとうございます!!

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(前日に大根を炊いているところ)

報恩講を終えると、いよいよ年末だなあと感じます。
今年も無事にすべての法要をお勤めする事ができました。
お参り下さる方あってのお寺でございます。
来年もおひとりでも多くの方にご参拝頂けるよう
つとめてまいりたいと思います。

(若坊守)

報恩講の御案内

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11月27日に報恩講が勤まります。

報恩講とは
浄土真宗のみ教えを私たちに開きお示し下さった
宗祖 親鸞聖人の、ご遺徳・ご苦労を偲び勤める
一年でもっとも大切な法要です。

みなさまでお正信偈をお勤めして、
ご法話を聞かせて頂き、
宗祖のご遺徳に想いを致しましょう。
またお昼にはお斎もご用意しております。
ぜひ、初めての方もお気軽にお越しください。

なお、駐車場には限りがございますので、
あらかじめご了承ください

詳細は以下の通りです。
【報恩講法要】
11月27日  日曜日
10:30~/13:00~(二座)
・法話 御講師
大阪教区  東住吉組
常徳寺  宇野  一教 師

午前・午後の二座とも
お勤め(正信念仏偈・和讃六首引ほか)三〇分
御伝鈔拝読(上巻一・二段 下巻六・七段)
ご法話 四〇分
合わせて、一時間半くらいを予定しております。

※【御伝鈔】とは
親鸞聖人のご生涯の中の事蹟がまとめられたものです
上八段・下七段の二巻十五段で書かれており、
そのうち上巻一・二段 下巻六・七段をこの度拝読します。
なお、内容は
上一段 出家学道
上二段 吉水入室
下六段 入滅西帰
下七段 廟堂建立  です。

(若院)

【お寺deマルシェ】が開催されました

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11月10日(木)
先日ご案内させて頂いた、【お寺deマルシェ】が
西覚寺にて開催されました。
私が何かしたということは全くないのですが、
声をかけて頂き、皆様のお力の賜物です。
そのおかげ様で、とてもありがたい一日となりました。

当日は日が陰り、寒い一日ではありましたが、
ご門徒の方がわざわざ足を運んで下さったり、
ご近所の方がお散歩がてら寄って頂き、
「はじめて入った。」と。それもうれしいお言葉でした。
何よりも、ご年配の方やお子様を連れた方など、
色々な人が拙寺の敷地で談笑されている。
この画が、なんともうれしい。
色々な方とつながるご縁を頂きました。
本堂ではヨガ体験もしたり、
私がおつとめとお話もさせて頂きました。

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「お寺は昔は町の人がこうして集まる場所だった。」
「昔はお寺でよく遊んだものだ」などの声をかけて頂き、
仏法の道場としての役割だけでない、
私たちにできることを考えるすばらしいご縁でした。

諸々、継続していけるよう、考えていかなければなりません。
積極的に、主体的に。

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(若院)

【お寺 de マルシェ】の御案内

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この度、安城市の後援の
【安城市まちなか賑わい創出プロジェクト TRY AND TRY】の
企画のひとつであるマルシェの企画が、
拙寺を会場として開催されることとなりました。
主催者の方、朝日町の商店街さまから声をかけて頂き、
とてもありがたいことです。

ハンドメイド雑貨や午前中にはお野菜の販売、
また豚汁や炊き込みご飯や和菓子の販売、
ほか、アロマやマッサージ、
本堂ではヨガ体験など、盛りだくさんの内容となっています。
ぜひ、この際に、マルシェに足を運んで、
そして商店街の方へも足をのばしてみてください!!

日時は
2016年11月10日(木)
10:00 ~ 15:00

本堂での体験企画などの上掲の画像を参考になさってください。

お寺の社会貢献ではありませんが、地域的意義なるものを
これを機に改めて考え、取り組んでいけたらと思います。
地域や商店街との連携を深めて
地域の方が、そしてご門徒の方が集まりやすい場所、
そういったことを模索していきたいと思っています。

なお、車でのお越しの際は、近隣の駐車場をご利用ください。
平時に駐車場としてご利用の場所でマルシェをしてますので、
そちらには停められません。
道路の横断など、十分お気を付けください。

(若院)

カシの木

こんにちは

車でお寺にお越しの際に、
煩わしく思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか
そう、駐車場に入る際に正面で待ち受ける、大きなカシの木。

先日、住職が枝を切り落としてました。
御年73歳の住職が、命綱しながら、ひょいひょいと木に登り、
どんどん枝を切り落としていきました。
私(若院)は、落ちてくる枝をかわしながら、落ちた枝を運ぶ。
それにしても、運べど運べど、まだまだ落ちてくる
おかげで、ずいぶんスッキリしました。

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ただ、このお仕事も私が引き継ぐのだろうか、、、と。怖い。
そう、私は高所恐怖症。。。

(若院)

総永代経・彼岸会法要が勤まりました

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先日 9月25日 (日)
総永代経・彼岸会法要が無事勤まりました。
多くの方がお越し下さりました。
お寺が人で賑わうのは嬉しいことです。
また、今年ご縁を頂いた方が、
初めて法要に来て下さったのも、嬉しかったです。

ご法話のご講師には、同じ額田組より
岡崎市 長光寺
大江 智秀 師にお越し頂きました。

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『終活』や『三途の川』などのわかりやすいお話を楽しく、
そして、阿弥陀さまのお慈悲のお話。
阿弥陀様のお慈悲は無縁の慈悲であり、
わたしたちはみな平等に阿弥陀さまに願われている、
とてもあたたかな気持ちになるお話を頂戴しました。

今回も、お昼にお斎をお出しすることができました。
これもいつもお手伝いをして下さる方々あってのことで、
とてもありがたいことだと感じています。

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午後はお参りが減ってしまうのが、今後の課題でしょうか。

(若院)

総永代経・彼岸会法要

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今週 9月25日 (日)
総永代経・彼岸会法要をお勤め致します。
時間は
10:30~
13:00~ の二座です。

ご法話のご講師には、同じ額田組より
岡崎市 長光寺
大江 智秀 師にお越しいただきます。

永代経法要とは、
故人の方を偲びつつ、
お寺が護持され、み教えが永代にわたって伝わっていくように
願いを込めて勤める法要です。

みなさまでともに正信偈をお勤めして、
ご法話を聞かせて頂きましょう。
またお昼にはお斎もご用意しております。
ぜひ、初めての方もお気軽にお越しください。

なお、駐車場には限りがございますので、
あらかじめご了承ください

(若院)

額田組 声明講習会

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9月8日(木)・9日(金)の二日間
岡崎市 願照寺さま(浄土真宗本願寺派)にて
額田組(西覚寺が所属する東三河地域の本願寺派寺院の集まり)
主催の声明講習会が開催され、
両日ともに参加致しました。

浄土真宗本願寺派 勤式指導所
主任 泉井敬文先生をお招きして、
お勤め(お経の読み方など)について、
二日間ご指導賜りました。

8日、雷雨の中、各寺院の方々ご参集
さあ、始めるぞというときに停電。
戸惑う。ww

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その後、停電解消。無事開催。
内容としましては、
正信念仏偈
御文章
葬場勤行など

普段お勤めしているものが中心の内容でしたが、
改めて基本から学び、普段の自分のお勤めを見直すとともに
どうしても簡略化しがちな【儀礼】の大切さを学ばせて頂く
とてもよい機会になりました。

また、特に正信念仏偈は大衆唱和と言われますが、
僧侶たけでなくご門徒の皆様方とともにお勤めさせて頂きます。
それは声を合わせることは勿論ですが、
それだけでなく、ご門徒の皆様と心も合わせる、
心も仏さまに向けて仏德讃嘆させて頂く
僧侶たるものここを目指さなければならないと…
そもそも私がいつも仏德讃嘆させて頂けているのかと、
恥ずかしく情けなく…反省致しました。

さて、今回会場として場を提供してくださった
岡崎市の願照寺さまは、「安静の御影」が
かつて所蔵されていたお寺。
現在は国宝として本願寺に納められているそうです。
ありがたい場で学ばせて頂き、尊い想いでした。
みなさま、お近くに行かれた際は、ぜひお参りください。

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場所 願照寺さま(岡崎市舳越町字本郷32)

(若院)