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花まつりにきてくれました。

先月、2021年4月

ふたつの事業所やデイサービスの子どもたちが、

西覚寺に「花まつり」をしに来てくれました。

〇「ぷちまーる」さん(碧南市児童発達支援事業所)

碧南市の児童発達支援事業所ぷちまーる (puchima-ru.com)

〇「ゼロ・パワー」さん(安城市放課後等デイサービス)

愛知県安城市/NPO法人 愛知県指定放課後等デイサービス 『ゼロ・パワー』 (kenkoudou.org)

まずは、みんなでお経をお勤め、

つぎに、阿弥陀さまの前でお焼香、

そのあと、お釈迦様に甘茶をかけて、

最後は、甘茶を飲んでみて、お菓子を食べたり、

それぞれ自由に本堂で遊んで、

みんなそれぞれに楽しそうに過ごしてくれていたように思います。

お寺の本堂に子どもたちの楽しそうな声が響く、

うれしい時間でした。

また来年も来てくださいね。

最後に、写真を。

写真はすべて「ぷちまーる」さんのお写真です。

春季彼岸会のご案内・西覚寺だより2021年第10号(3月号)

「西覚寺だより」
2021年第10号(3月号) を掲載しました。

そのお便りにも掲載していますが、
西覚寺では予てからご案内させて頂いていた通り、
春季彼岸会をお勤め致します。

みなさま、どうぞ足を運んで頂き、
仏さまのお話をお聴聞させて頂きましょう。

詳細は以下の通りです。


【春季彼岸会】
3月21日 日曜日
13:30~
内容
・正信念仏偈(草譜)六首引き
・落語(宗論)
・法話
・御文章「八万の法蔵章」

落語は、住職の友人のアマチュアの方がしてくださいます。
法話は、住職が勤めます。

西覚寺だよりは、リンクをクリックして頂いたら
ファイルが開きますので、そちらからご覧ください。

☆第9号☆
西覚寺だより 2020年10月号

★第10号★(最新刊)
西覚寺だより 2021年3月号

御本尊をお迎えしました

2021年1月

西覚寺門徒会館は庫裏の地下にあります。

その門徒会館に御本尊をお迎えしました。

ご門徒様の御厚意により、

御本尊、阿弥陀如来さまの御絵像を

本山の本願寺より下付、

拙寺門徒会館へ御寄進賜りました。

ありがたいことです。尊いことです。

 

1月23日、午後

入仏のお勤めをさせて頂きました。

門徒会館では今までも、

婦人会や勉強会、ヨガ教室なども開催していました。

これからは御本尊の前でそれらの催しも

開催することができますし、

また、年回忌などのご法事も承ることができるかと。

(換気が難しいので、現況ではまだ難しいですが)

ありがたいことです。

南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏

毎日、日々、すべて

支えてくださるご門徒さまのおかげです。

これからも、そんなご門徒さまのご期待、想いを

裏切ることのないよう、

地道を実直に精進努力してまいります。

西覚寺 住職

三井 求

初詣に来てくれました

1月5日(火) 11時

西覚寺の近くにあります、

【 放課後等デイサービス ふぁん 】の子どもたちが

初詣に来てくれました。

昨年に続いて、今年もお参りに来てくれたこと、

とても嬉しく思います。

 

ただ、残念だったのが、

これも昨年に引き続き、

私、住職はご法事のお参りに出かけており、

皆さまと会えなかったことです。

代わりに坊守に出迎えてもらいました。

 

会えない代わりに、短いプリントを用意しました。

阿弥陀さまのことを紹介させてもらうプリントです。

それを皆さんにお配りして、坊守に読んでもらい、

そして、みなさんに順にお焼香してもらいました。 

来年こそ、私自身が出迎えたい!!

そう願いつつ、また施設の方へも

お邪魔させてもらえたらと思っています。

 

南無阿弥陀仏

2021年 法要年間予定

2020年は、不安と混迷入り混じる年となり、

2021年も引き続き、まだまだ難しい年となりそうです。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、2021年の法要の年間予定です。
みなさま、御多用とは存じますが、
阿弥陀さまとのご縁を結ばせて頂く大切なご縁です。
どうぞ万障お繰り合わせの上、ご参詣くださいませ。

 

▼ 1月1日(金) 元旦会
時間  午前0時半~
みなさまにご案内をしておりませんでしたが、
今年から、除夜の鐘とセットで始めました。
正信偈をお勤めしながら、
阿弥陀さまへ、昨年の感謝と本年のご挨拶を
お伝えしました。

 

▼ 3月21日(日) 春季彼岸会
時間  午後1時半~(落語と法話)
住職の大学の同級生の方に落語を一席してもらいます。
ちなみにアマチュアの方です。その後、住職が法話をします。
落語の演目は『宗論』の予定です。

彼岸会とは、太陽が真西に沈む時期に、
亡き方が御往生された西方のお浄土に想いを致し、
仏さまを讃える法要です。

 

▼ 4月25日(日) 特別永代経法要
時間  午前10時半~ ・ 午後1時半~
法話  住職 三井求(愛知県・本願寺派布教使)

一定額以上の永代経御懇志及び
平成八年庫裏新築・本堂修復の御寄付御進納の方のみの
ご案内とさせて頂いております。

 

▼ 5月22日(土) 花まつり・親鸞聖人降誕会❕
時間  午前10時頃 ~ 午後3時頃まで

「花まつり」は
お釈迦様のお誕生日は、4月8日。
お釈迦様の仏像に甘茶をかけてお祝いをする催しです。
来てくれたお子さまにはお菓子を(先着100名予定)
また「写経体験」ができるコーナーも作ります。
当日は安城駅前が歩行者天国となり、
いろいろな出店も出ている日です(予定では。。)

みなさん、お子様、お孫様をつれて、ぜひお参り下さい。
「花まつり」も日本の古くからの大切な姿のひとつです。
※親鸞聖人のお誕生日は「5月21日」です。

 

▼ 6月6日(日) 第三回 初参式・小学校入学祝いの会
時間  午後2時~

お子様・お孫様が生まれた、小学校に入学した。
その節目に阿弥陀さまにお参りをさせて頂きましょう。
参加してくれたお子様には、記念のお念珠や式章をお渡しします。
申込制になっています。申込方法や詳細は追ってご連絡します。
みなさま、お子様・お孫様を連れて、どうぞご参加ください。

 

▼ 7月15日(木) 盂蘭盆会・物故者追悼法要
時間  午前10時半~ ・ 午後1時半~
御講師 加藤学師(三重県 本願寺派布教使)

先に御往生された方を追憶するとともに、
この私の命の無常を感じ、
仏さまの御恩に感謝する法要です。

 

▼ 9月23日(木・祝) 秋季彼岸会・総永代経法要
時間  午前10時半~ ・ 午後1時半~
御講師 山宮真船師(岡崎市・本願寺派布教使)

永代経法要とは、
亡き方々が大切にされた、阿弥陀さまのみ教えが
永代に渡り受け継がれていくことを願い勤める法要です。
亡き方をご縁に私が今出遇わせて頂いてたこのみ教えが、
子や孫の代まで残りますように。

 

▼ 11月28日(日) 親鸞聖人報恩講法要
時間  午前10時半~ ・ 午後1時半~
御講師 植田豊師(和歌山県 本願寺派布教使)
浄土真宗のみ教えを開いて私たちに示して下さった
親鸞聖人のご命日を縁としてお勤めさせて頂く、
浄土真宗で最も大切な法要です。

 

▼ 12月31日(金) 除夜の鐘
時間  午後11時半 ~ 午前0時まで

今年から、近隣の方にのみご案内をして始めました。
これからも宣伝やご案内は、この場のみにして、
知ってる人は知っている除夜の鐘、くらいで
やっていきたいと思っています。
お越し下さった方には甘酒やお菓子をお配りします。
除夜の鐘が終わったら、そのまま本堂で
正信偈のお勤め(元旦会)です。
お越し下さったご門徒の皆様は、除夜の鐘だけでなく、
どうぞこちらも併せてお参り下さい。

 

感染症の状況を考慮しつつ、
対策を講じつつ、
最大限、実施していこうと思っています。
どうぞみなさま、どうぞどうぞ
お参り下さい。

今年も一年、よろしくお願い致します。
みなさま、どうか健やかにお過ごしください。

西覚寺住職 三井 求

安城ライオンズクラブ

12月16日(水)

安城ライオンズクラブ様の例会にて、

お話をさせて頂くご縁を賜りました。

講題は

『あたりまえのこと、あたりまえでないこと』

 

コロナ禍の中での気づきとして、

日ごろ私たちが当たり前と思っていることは、実は、

頼りなく、脆弱なものでしかないのではないか。

「道徳」なんてその最たるもので、

時代によって簡単に変わってしまいますよねぇ。

とかなんとか、そんな話を切り口に、

私たちの「命」のあたりまえとは何か、

その「命」について、確固たるものを提示できるのは、

「宗教」しかないのではないか。それこそ「宗教」の役目だと思う。

そんなお話をさせて頂きました。

 

この町の重鎮の方もちらほらお見受けする中で話すのは、

とても緊張しました。

ちなみに、もちろんですが、

私はライオンズクラブに会員ではありません💦

 

でも、こうして、

「お寺」以外の場でお話をさせて頂くことに、

私は必要性を感じています。

これからも積極的に、

「お寺」の外へ出ていきたいと思っています。

 

ご要望があれば、何なりとお申し付けくださいませ。

親鸞聖人報恩講法要

11月29日(日)

新型コロナウィルスの第三波の感染が拡大する中でしたが、

細心の注意を払いつつ、

親鸞聖人報恩講法要をお勤めすることができました。

 

行事を勤めて、2週間ほど過ぎないと、

本当に無事に勤めることができたか否かわからない、

そんな社会情勢にもどかしさを感じながら…

当日は、午前午後と延べ80名近い方がお参りに来てくださいました。

お斎のふるまいをお盆・お彼岸から引き続き取りやめている中、

多くの方がお参り下さったこと、

ただただ嬉しく思いました。

 

ご一緒に親鸞聖人がのこしてくださった、

「信心」のお話を聞かせて頂きました。


ご講師としてお招きした 松林尚真先生、

写真を撮り忘れてしまいました。すみません💦

 

どうなることか、どうにもならないのではないか、

そんな不安の中スタートした今年、

「どうにかなった…」、正直な感想です。

この報恩講で、年内の行事は全て終えました。

 

来年も、感染状況を考慮し、行事開催の可否を判断しながら、

やるならばできる対策を最大限講じつつ、

お寺の行事を勤めていきたいと思います。

  

南無阿弥陀仏

報恩講のご案内・西覚寺だより2020年10月号

「西覚寺だより」
2020年第9号(10月号) を掲載しました。

お寺で配布したり郵送したりしていますが
こちらのページからもご自由にご覧下さい。

それぞれ、リンクをクリックして頂いたら
ファイルが開きますので、そちらからご覧ください。


☆第7号☆
西覚寺だより 2020年02月号

☆特別号☆(永代経法話のかわりに)
西覚寺だより 2020年04月号

☆特別号☆(花まつりのかわりに)
西覚寺だより 2020年05月号

☆第8号☆
西覚寺だより 2020年06月号

★第9号★(最新刊)
西覚寺だより 2020年10月号

布教に行ってきました。

9月26日(土)・27日(日)

三重県津市の光蓮寺さまへ

 『秋のお彼岸・永代経法要』でのご法話のご縁を賜り、出向して参りました。昨年の秋に「本願寺派布教使」の資格を頂いて以来、他のお寺さまでのご法話のご縁は今回が初めてでした。

 光蓮寺さまの副住職さまは、私が中央仏教学院に在学中からの知人で、そのご縁を慮ってくださり、声をかけてくださいました。

 案の定、初日の一席目はかなり緊張しましたが、お参りにみえている方の温かな雰囲気に助けてもらいながら、用意していた法話はちゃんとお話をさせて頂く事ができました。二席目以降、二日目とその流れに乗り、頂いたお役目は全うさせて頂けたかと思います。

 こういったご法座の場は、話し手の力量だけでなく、「聞き手の姿勢」の両方あって成り立つものなのだなと、改めて感じました。

 聞き手の方々が、「うんうん」と頷き、こちらに目を向け耳を傾けてくださることで、私のような未熟な話し手であっても、その場を成り立たせることができる。

 そんな風に「ああ、ありがたいなぁ。光蓮寺さまのご門徒の方々にお育て頂いたなぁ。光蓮寺さまのご本尊さまにお育て頂いたなぁ。」としみじみ感じながら帰ってきました。

 今回お育て頂いたことを無駄にしないためにも、また研鑽、勉強しなければ、と心を改めさせて頂きました。

なお、

12月8日(火) 午後

本願寺名古屋別院(西別院)にて『布教使研鑽法座』のご縁を頂きました。

40分程の法話をさせて頂きます。精一杯勤めてまいります。

正信偈に学ぶ会 修了式

先月の中頃、

ほんとうは3月に行うはずだった、

正信偈に学ぶ会の第二十回と修了式を、

皆様そろって開催することができました。

 

2018年の春から、月1回、2年間、

みなさま、雨の日の暑い日も寒い日も通ってくださり、

ほんとうにありがとうございました。

みなさまのその姿、いつもいつも、

とても尊く感じていました。

 

そして、みなさまにお正信偈のことをお伝えするために、

私も一生懸命学ばせて頂きました。

みなさまとともに学ばせて頂きました。

とてもありがたいご縁でありました。

 

このメンバーでお勤めする最後となるこの日は、

この2年間の集大成?として

正信念仏偈(行譜)、和讃は「道光明朗以下6首」を

お勤めさせて頂きました。

 

【願以此功徳 平等施一切 同発菩提心 往生安楽国】

これからも、

阿弥陀さまの功徳いっぱいの南無阿弥陀仏を頂きながら、

ともどもにお念仏申しつつ、

お浄土への人生を送らせて頂きましょう。

南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏