「西覚寺だより」の
2020年第8号(6月号) を掲載しました。
お寺で配布したり郵送したりしていますが
こちらのページからもご自由にご覧下さい。
それぞれ、リンクをクリックして頂いたら
ファイルが開きますので、そちらからご覧ください。
☆第7号☆
西覚寺だより 2020年02月号
☆特別号☆(永代経法話のかわりに)
西覚寺だより 2020年04月号
☆特別号☆(花まつりのかわりに)
西覚寺だより 2020年05月号
★第8号★(最新刊)
西覚寺だより 2020年06月号
「西覚寺だより」の
2020年第8号(6月号) を掲載しました。
お寺で配布したり郵送したりしていますが
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☆第7号☆
西覚寺だより 2020年02月号
☆特別号☆(永代経法話のかわりに)
西覚寺だより 2020年04月号
☆特別号☆(花まつりのかわりに)
西覚寺だより 2020年05月号
★第8号★(最新刊)
西覚寺だより 2020年06月号
6月7日(日) 午後
西覚寺 初参式並びに小学校入学祝いの会を開催しました。
コロナの影響でどうなることかと思っていました。
ギリギリまで開催の可否を判断しかねていましたが、
参加予定のご家族に確認の上、
開催できる運びとなりました。
とても嬉しいことでした。
昨年のように婦人会の方にお手伝いはお願いせずに、
昨年とは少しだけ形を変えての開催とはなりましたが、
今年は、5名のこどもたちがお参りに来てくれました。
昨年と同じことを書きますが、
初参式とは、これからの人生の支えとなり、
みなさんとともに人生を歩んでくださる『阿弥陀さま』に、
親子そろって改めてご挨拶させていただく日です。
この初参式を機に、お仏壇に、阿弥陀さまに手を合わせられる
そんな子になってもらえたら嬉しいです。
そして、子どものその姿を見かけたときに、誉めてあげられる、
そんなご家庭になってもらえたら、とても幸せなことと感じています。
参加して下さったご家族の皆様、
ありがとうございました。
来年もこの時期に合同の初参式を行いますので、
みなさま、ぜひご参加くださいね❕
西覚寺では、今年から
お寺で【花まつり】を開催する予定でしたが、
現況に鑑み、中止としました。
そんな中でも、
「もしよかったら、うちの施設で開催して欲しい」という声を頂いて、
もちろん、感染症予防を心がけて、
出張して【花まつり】を開催させて頂きました。
先日ご紹介した、刈谷のグループホームのほかに、
二か所出張させて頂いた施設があります。
開催日は少し前ですが、改めてご紹介させて頂きます。
開催日 4月21日
開催日 5月15日
子どもたち、また親御さまからも好評だったようで、
とても嬉しいです。
また来年も開催しましょうね。
門徒総代とは、西覚寺の門信徒の代表として、
西覚寺から依頼をし、西覚寺の寺族を助け、
その運営に積極的に携わって頂いている方のことです。
本年は、6月9日(火)の午後4時半~
「責任役員・門徒総代会」を招集致しました。
内容については、
まずは、寺則に定められている以下の内容
①2019年度活動報告並びに決算報告
②2020年度活動予定並びに予算上程
加えて、本年度はコロナ禍の中での寺院活動について、
とりわけ例年7月に修行している「盂蘭盆会」の対応を
中心にみなさまと協議させて頂きました。
総代のみなさまには、
2019年度も適正に運営されたことをご確認頂き、
2020年度の運営方針もご承認いただきました。
今後とも、寺族・総代さん、
力を合わせて運営してまいりますので、
どうぞよろしくお願い致します。
2020年5月19日
みなさま、コロナ禍の中、いろいろな不安を抱えつつ、日々お過ごしのことと拝察いたします。また、医療や日常生活を維持するために働かれている方に、心から感謝申し上げます。
扨て、表題の件、5月23日に予定していました【花まつり】に関しましてお知らせ致します。現下、愛知県は緊急事態宣言も延長となり、学校休校も5月末まで続きます。
これらのことに鑑み、『甘茶をふるまったり』、『地域の子ども会にも声をかけたり』、『写経体験をしたり』、等といったことはできません。また、当日安城駅前で予定されていた『歩行者天国』も中止と決まっています。以上のことをふまえて、【花まつり】は、中止せざるをえません。
ただ、本年度、花まつりを開催する予定で、既に用意・手配済みの「甘茶葉」や「お菓子」があります。このままでは廃棄するだけになってしまいますので、ご希望の方にはお分けしたいと思います。
ご希望の方は、5月23日当日、お寺の本堂にお越しください。「甘茶葉」と「お菓子」、そしてお釈迦様の誕生仏と一緒にお待ちしています。勿論、換気や消毒用品の用意などはしておきます。なお、振舞や接待はありません。
西覚寺 住職
また、花まつりのかわって、
短い法話を書きましたので、よろしければお読みください。
南無阿弥陀仏
☆特別号☆(花まつりにかわって)
西覚寺だより 2020年05月号
5月9日(土)
ご門徒さんがお勤めになられている、
花まつりの仏具や甘茶、お菓子などをもって出張しました。
出張といっても、現状部外者は施設内に立ち入れないので、
私は仏具をお貸し、小話を書いたチラシをお渡しし、
甘茶葉やお菓子を提供したのみ。
実際には施設のスタッフの方々が催してくださいました。
それでも、
施設の利用者さんやスタッフさんに、
「花まつり」という行事を通して、
仏教に触れて頂けたこと、とても嬉しく思います。
以下に、お勤めになられているご門徒さんから頂いた、
当日の写真と、感想を掲載させて頂きます。
~~ 以下、お勤めになられているご門徒さまからの感想 ~~
今日はありがとうございました。お陰様でホームの皆さんも、花まつりを楽しまれました。
花御堂の中のお釈迦さまの前で手を合わせる姿は、ホーム入居以前、寺社仏閣や家庭の仏壇で礼拝される気持ちと同じであったと思えます。
甘茶や御下がりのお菓子も「良い物をもらった!」「美味しい!」と味わってもらえました。
このところ、コロナ自粛の影響で、外出や家族の面会も出来ない状態で、貴重且つ良い体験をしてもらえたと思います。
本日、一緒だったスタッフも「花まつり、予想以上に良かった!来年も出来ると良いね!」と言っていました。
今後とも宜しくお願いします!
~~~~ 以 上 ~~~~~~~~
来年もぜひ開催しましょう。
来年こそは、私もご一緒させて頂きたいです!
南無阿弥陀仏
4月25日(土)
特別永代経法要を勤修致しました。
現況に鑑み、「無参詣法要」としました。
これまで西覚寺のことを支えてきてくださった方々へ感謝申しつつ、
阿弥陀様の前に座らせて頂きました。
『仏説阿弥陀経』や阿弥陀様の『四十八願』をお勤めした後、
いつものように『正信偈』をお勤めしましたが、
皆様の声が聞こえないこと、やはり少し寂しく感じました。
下の写真ですが、お勤めの最中、
外陣で一緒にお参りしていた娘があがってきてしまい、
期せずして親子三代、そろい踏みとなりました💦
内陣にあがってしまった娘は、
連れ合いにすぐに連れ戻されていきました。
娘が手に持っているのは、お下がりのお饅頭ですw
最前線で懸命に働かれている方に、心より感謝申し上げます。
皆様のご無事と安穏を、
心から願っています。
コロナが収束して、一日も早く今までの日常が戻る日を、
心から願っています。
例年、4月25日に勤めています特別永代経法要は、
別途ご案内の通り、「無参詣法要」とし、
みなさまの御参詣は募らないこととしました。
みなさまにご法話を聞いて頂く時間をご用意できないこと、
大変心苦しく、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
せめてもの想いで、「西覚寺だより」の特別号として、
私が今思っていること、阿弥陀さまのお話を皆様にお届けします。
ご門徒のみなさまには、郵送でもお送りしていますが、
こちらにもリンクを貼りますので、
ご自由にご覧ください。
☆特別号☆(最新刊)
西覚寺だより 2020年04月号
2020年04月01日
西覚寺
門信徒・有縁の皆様
浄土真宗本願寺派 西覚寺
住職 三井求
門徒総代一同
お詫び(特別永代経法要のこと)
前略、表題の件、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、例年4月25日に勤めています「特別永代経法要」は、「無参詣法要」とさせて頂きます。つまり、西覚寺の住職以下僧侶だけでお勤めをさせて頂きます。皆様の健康と安全、感染拡大防止の観点から、皆様の参詣は募りません。「阿弥陀さまのお話を聴く」、皆様にとって大切な時間をご用意できないこと、大変心苦しく思いますが、事情ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
先に御往生された方々をご縁に、阿弥陀さまのみ教えが永代に渡り受け継がれていくことを願う法要が、永代経法要です。この度は、先に御往生された方々、皆様にとって大切な方々に感謝の気持ちをこめて、西覚寺住職以下の者で、大切に勤めさせて頂きます。
少し前、先月の話ですが、
西覚寺の婦人会にて、
認知症サポーター養成講座を開催しました。
安城市の高齢福祉課に依頼をし、講師を派遣して頂いて、
婦人会のみなさまと講座を受講しました。
休憩入れて、90分の講座でした。
昨年、住職が個人的に福祉センターで開催しているものを受講した際に、
講師を派遣してくださるとお聞きしたので、
婦人会のみなさまにもぜひ、と思い
今回、依頼させて頂いたものです。
受講して下さった婦人会の皆様の感想はさまざまでした。
・認知症の方が安心して生活できる社会になるよう、何かひとつでもできればと思います。
・サポーターになれるかどうかはわからないけれども、自分自身のために認知症の話が聞けてよかった。
・正しい知識を身につけていきたい。
・他人事ではなく、身近な事としてとらえています。もう少しいろいろな講座を受講してみたいと思いました。
・1回ではなかなかむずかしい。機会があれば、また受講します。
・いま、認知症かわからない友人がいます。その人との関係の中で、行動にうつしていけると良いと思います。
などなど。
認知症という言葉は社会に定着し、今では
一個人の特殊な病気、というとらえ方ではなくなっています。
みなさんにとって、何かしら「気づきの場」となったようで、
とてもありがたく思っています。
市役所の方々、キャラバンの方、ありがとうございました。