「①法要案内・法要の様子」カテゴリーアーカイブ

「西覚寺だより」第14号掲載のお知らせ

 

西覚寺だより第14号(2021年10月号)を掲載しました。

 

11月は公私ともにバタバタしてしまい、

更新が滞ってしまいました。

本来であれば、

報恩講のご案内もかねて、もっと早くに更新すべきだったのですが、

後回しになってしまいました。

そして、報恩講のときも

写真を撮ることができず(そこまで手が足りず)、

報恩講の様子をお伝えすることもできないという、

失態を…。

 

報恩講法要は、11月28日に無事に勤まりました。

午前・午後あわせて、のべ70名を超える方々が

お参りに来てくださいました。

南無阿弥陀仏

御講師の植田豊先生には、中央仏教学院時代から

住職夫婦ともにお世話になっています。

この日も、先生らしい柔らかな口調で、

楽しく阿弥陀様のこと、親鸞聖人のことを

お話してくださいました。

お参りに来てくださった方も、とても喜んでくださっていました。

 

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西覚寺だよりは、以下のリンクをクリックして頂いたら
ファイルが開きますので、そちらからご覧ください。

☆第9号☆
西覚寺だより 2020年10月号

☆第10号☆
西覚寺だより 2021年3月号

☆第11号☆
西覚寺だより 2021年4月号

☆第12号☆
西覚寺だより 2021年6月号

☆第13号☆
西覚寺だより 2021年9月号

★第14号★(最新刊)
西覚寺だより 2021年10月号

秋季彼岸会を勤修しました

2021年9月23日

秋晴れ、と言うか、

引き続き夏、というような暑い日になりました。

 

8月に新型コロナウィルス感染症の感染が爆発的に拡大し、

多くの方が感染に見舞われ、そして多くの方が亡くなりました。

感染された方、また、ご家族を亡くされた方、

心よりお見舞い申し上げます。

 

まだ緊急事態宣言下ではありましたが、

8月の感染拡大がおさまりをみせてきていたこともあり、

もちろん、できる感染対策をした上で、

秋季彼岸会を開催致しました。

 

お参りにみえる方は少ないだろう、

そんな予想もしていました。

 

が、当日になってみますと、

大変多くの門信徒の方がお参りに来てくださいました。

 

事前のこちらのお願いの通り、

みなさま一様に不織布マスクを着用し、

受付での手指消毒、検温にも協力してくださり、

そんなご不便をお掛けする中、

午前・午後合わせて、それこそ老若男女、

のべ80名の方がお参りに来てくださいました。

 

ありがたいことです。なんとも尊い光景でした。

みなさまで、岡崎市の山宮先生のご法話を聴聞させて頂きました。

「南無阿弥陀仏」に込められた、

阿弥陀さまのお心を聞かせて頂きました。

これからも、

門信徒の皆様が、

「あぁ、お参りに行かなくちゃね」と

思ってもらえるよう、

ひとつひとつの法要を大切に。

ひと声ひと声の声がけを大切に。

そして、日々のお参りも

一日、一日、

お一人、お一人、

一軒、一軒、

大切に。

それが私のすべきこと、そう改めて感じる一日でした。

秋季彼岸会のご案内(西覚寺だより第13号掲載)

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

この夏は、新型コロナウィルスの感染が全国的に広がり、

各地で医療逼迫、大変な夏となりました。

そして、まだまだ油断できな状況です。

表題の『秋季彼岸会』の開催についても

悩みましたが、

阿弥陀さまのお話を聞く大切な時間は、

少しでもご用意したいと思い、

内容を縮小しつつ、開催することとしました。

継続して、入口での検温、手指消毒、

マスク着用の徹底、常時換気など

感染症対策につとめて勤修致します。

みなさま、どうぞお参り下さい。

詳細は以下の通りです。


【秋季彼岸会】
9月23日 木曜日・祝日 

午前の座 10:30~

午後の座 13:30~


▼内容(午前・午後ともに)
・讃仏偈(唱和なし)
・法話

ご法話
愛知県 山宮真船 師

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西覚寺だより第13号(2021年9月号)を掲載しました。

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西覚寺だより 2021年9月号

盂蘭盆会・物故者追悼法要

去るも去ることながら

7月15日

西覚寺では

盂蘭盆会並びに物故者追悼法要を勤修いたしました。

 

物故者追悼法要は、

昨年6月~本年5月までの間に亡くなられた

西覚寺とご縁ある方を偲んで勤めます。

ご家族にお参りいただき、

お焼香してもらって、お勤めをして、

最後にご法話を聞かせてもらいます。

 

当日は、

暑いすぎることもなく、

ただ、雨が降ったりやんだりの天気でしたが、

午前と午後で、

のべ70名ほどの方がお参りに来てくださいました。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。

ご法話のご講師は、

普段から住職がお世話になっている

三重県の加藤学師にお越しいただきました。

やさしく仏さまのお話をお伝えしてくださり、

また、これは私も見習いたいところなのですが、

聞き手を「飽きさせない」話し方、

ありがたいことで、お聴聞されたご門徒さまの中には、

いままでで一番「聞きやすかった(聞いてて飽きなかった)」と、

仰ってくださるかたもみえました。

ぜひ、加藤先生には、またお越し頂きたく思います。

 

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

 

コロナ禍、大変な事になってきています。

みなさま、どうぞお気をつけてお過ごしください。

 

合掌

盂蘭盆会・物故者追悼法要のご案内並びに「西覚寺だより」第12号(6月号)の掲載

「西覚寺だより」の2021年第12号(6月号) を掲載しました。

西覚寺お便りにも掲載していますが、
予てからご案内の通り、
盂蘭盆会・物故者追悼法要をお勤め致します。

みなさま、どうぞ足を運んで頂き、
仏さまのお話をお聴聞させて頂きましょう。

詳細は以下の通りです。


【盂蘭盆会】
7月15日 木曜日 10:30~
内容
・正信念仏偈(草譜)六首引き
・法話

【物故者追悼法要】
7月15日 木曜日 13:30~
内容
・物故者ご家族ご焼香
・正信念仏偈(草譜)六首引き法話
・法話

ご法話
三重県 加藤学 師
※なお、午前と午後のご法話の内容は違います。

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☆第9号☆
西覚寺だより 2020年10月号

☆第10号☆
西覚寺だより 2021年3月号

☆第11号
西覚寺だより 2021年4月号

★第12号★(最新刊)
西覚寺だより 2021年6月号

永代経法要のご案内・「西覚寺だより」の2021年第11号(4月号)掲載のお知らせ 

「西覚寺だより」の2021年第11号(4月号) を掲載しました。

西覚寺お便りにも掲載していますが、
予てからご案内の通り、
永代経法要をお勤め致します。

みなさま、どうぞ足を運んで頂き、
仏さまのお話をお聴聞させて頂きましょう。

詳細は以下の通りです。


【永代経法要】
4月25日 日曜日
午前の部 10:30~
午後の部 13:30~

内容
・正信念仏偈(行譜)六首引き
・法話
・御文章

法話は、住職が勤めます。
参拝者の分散の為、午前と午後は同じ内容とします。
ご了承の上、どちらかのみお参り下さい。

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☆第9号☆
西覚寺だより 2020年10月号

☆第10号☆
西覚寺だより 2021年3月号

★第11号★(最新刊)
西覚寺だより 2021年4月号

春季彼岸会をお勤めしました

3月21日(日)13:30~

春を感じる暖かな日が続く中、

唯一、激しい風雨の日となってしまった3月21日

 

なんと、ついてない。

この天気だと皆さん出かけづらいだろうし、

お参りに来られないかな。

朝、最後の支度をしながらそんなことを考えていました。

 

でも、どうでしょう。

ふたを開けてみれば、

なんのことはない!本堂のイスが足りなくなるくらい、

大勢の方がお参りに来てくださったではありませんか!

感涙までは落ちませんでしたが、

とても嬉しく、とてもありがたく、

お勤めさせて頂きました。

私がここに婿に来たばかりのころ、

よくお寺にお見えになられていた方が、

高齢になられたり、ご家族のもとへ引っ越されたり、

亡くなったり、と

お参りに来られなくなってきている現実もあります。

その一方で、

この日の法要のときもそうですが、

私がここに婿に来たばかりの頃には、

お寺の法要でお顔を見ることがなかった方々が、

お参りに来てくださいます。

 

大丈夫。大丈夫。

こうして地道に、実直に続けていけば、

大丈夫。

今までしてきたことは間違っていない。

大丈夫。

皆さんが受け止めてくださっている。

こうしてお寺の法要も続いていく。続けていける。

だいじょうぶ。

ありがたい、ありがたい。

南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。

春季彼岸会のご案内・西覚寺だより2021年第10号(3月号)

「西覚寺だより」
2021年第10号(3月号) を掲載しました。

そのお便りにも掲載していますが、
西覚寺では予てからご案内させて頂いていた通り、
春季彼岸会をお勤め致します。

みなさま、どうぞ足を運んで頂き、
仏さまのお話をお聴聞させて頂きましょう。

詳細は以下の通りです。


【春季彼岸会】
3月21日 日曜日
13:30~
内容
・正信念仏偈(草譜)六首引き
・落語(宗論)
・法話
・御文章「八万の法蔵章」

落語は、住職の友人のアマチュアの方がしてくださいます。
法話は、住職が勤めます。

西覚寺だよりは、リンクをクリックして頂いたら
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☆第9号☆
西覚寺だより 2020年10月号

★第10号★(最新刊)
西覚寺だより 2021年3月号

2021年 法要年間予定

2020年は、不安と混迷入り混じる年となり、

2021年も引き続き、まだまだ難しい年となりそうです。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、2021年の法要の年間予定です。
みなさま、御多用とは存じますが、
阿弥陀さまとのご縁を結ばせて頂く大切なご縁です。
どうぞ万障お繰り合わせの上、ご参詣くださいませ。

 

▼ 1月1日(金) 元旦会
時間  午前0時半~
みなさまにご案内をしておりませんでしたが、
今年から、除夜の鐘とセットで始めました。
正信偈をお勤めしながら、
阿弥陀さまへ、昨年の感謝と本年のご挨拶を
お伝えしました。

 

▼ 3月21日(日) 春季彼岸会
時間  午後1時半~(落語と法話)
住職の大学の同級生の方に落語を一席してもらいます。
ちなみにアマチュアの方です。その後、住職が法話をします。
落語の演目は『宗論』の予定です。

彼岸会とは、太陽が真西に沈む時期に、
亡き方が御往生された西方のお浄土に想いを致し、
仏さまを讃える法要です。

 

▼ 4月25日(日) 特別永代経法要
時間  午前10時半~ ・ 午後1時半~
法話  住職 三井求(愛知県・本願寺派布教使)

一定額以上の永代経御懇志及び
平成八年庫裏新築・本堂修復の御寄付御進納の方のみの
ご案内とさせて頂いております。

 

▼ 5月22日(土) 花まつり・親鸞聖人降誕会❕
時間  午前10時頃 ~ 午後3時頃まで

「花まつり」は
お釈迦様のお誕生日は、4月8日。
お釈迦様の仏像に甘茶をかけてお祝いをする催しです。
来てくれたお子さまにはお菓子を(先着100名予定)
また「写経体験」ができるコーナーも作ります。
当日は安城駅前が歩行者天国となり、
いろいろな出店も出ている日です(予定では。。)

みなさん、お子様、お孫様をつれて、ぜひお参り下さい。
「花まつり」も日本の古くからの大切な姿のひとつです。
※親鸞聖人のお誕生日は「5月21日」です。

 

▼ 6月6日(日) 第三回 初参式・小学校入学祝いの会
時間  午後2時~

お子様・お孫様が生まれた、小学校に入学した。
その節目に阿弥陀さまにお参りをさせて頂きましょう。
参加してくれたお子様には、記念のお念珠や式章をお渡しします。
申込制になっています。申込方法や詳細は追ってご連絡します。
みなさま、お子様・お孫様を連れて、どうぞご参加ください。

 

▼ 7月15日(木) 盂蘭盆会・物故者追悼法要
時間  午前10時半~ ・ 午後1時半~
御講師 加藤学師(三重県 本願寺派布教使)

先に御往生された方を追憶するとともに、
この私の命の無常を感じ、
仏さまの御恩に感謝する法要です。

 

▼ 9月23日(木・祝) 秋季彼岸会・総永代経法要
時間  午前10時半~ ・ 午後1時半~
御講師 山宮真船師(岡崎市・本願寺派布教使)

永代経法要とは、
亡き方々が大切にされた、阿弥陀さまのみ教えが
永代に渡り受け継がれていくことを願い勤める法要です。
亡き方をご縁に私が今出遇わせて頂いてたこのみ教えが、
子や孫の代まで残りますように。

 

▼ 11月28日(日) 親鸞聖人報恩講法要
時間  午前10時半~ ・ 午後1時半~
御講師 植田豊師(和歌山県 本願寺派布教使)
浄土真宗のみ教えを開いて私たちに示して下さった
親鸞聖人のご命日を縁としてお勤めさせて頂く、
浄土真宗で最も大切な法要です。

 

▼ 12月31日(金) 除夜の鐘
時間  午後11時半 ~ 午前0時まで

今年から、近隣の方にのみご案内をして始めました。
これからも宣伝やご案内は、この場のみにして、
知ってる人は知っている除夜の鐘、くらいで
やっていきたいと思っています。
お越し下さった方には甘酒やお菓子をお配りします。
除夜の鐘が終わったら、そのまま本堂で
正信偈のお勤め(元旦会)です。
お越し下さったご門徒の皆様は、除夜の鐘だけでなく、
どうぞこちらも併せてお参り下さい。

 

感染症の状況を考慮しつつ、
対策を講じつつ、
最大限、実施していこうと思っています。
どうぞみなさま、どうぞどうぞ
お参り下さい。

今年も一年、よろしくお願い致します。
みなさま、どうか健やかにお過ごしください。

西覚寺住職 三井 求

親鸞聖人報恩講法要

11月29日(日)

新型コロナウィルスの第三波の感染が拡大する中でしたが、

細心の注意を払いつつ、

親鸞聖人報恩講法要をお勤めすることができました。

 

行事を勤めて、2週間ほど過ぎないと、

本当に無事に勤めることができたか否かわからない、

そんな社会情勢にもどかしさを感じながら…

当日は、午前午後と延べ80名近い方がお参りに来てくださいました。

お斎のふるまいをお盆・お彼岸から引き続き取りやめている中、

多くの方がお参り下さったこと、

ただただ嬉しく思いました。

 

ご一緒に親鸞聖人がのこしてくださった、

「信心」のお話を聞かせて頂きました。


ご講師としてお招きした 松林尚真先生、

写真を撮り忘れてしまいました。すみません💦

 

どうなることか、どうにもならないのではないか、

そんな不安の中スタートした今年、

「どうにかなった…」、正直な感想です。

この報恩講で、年内の行事は全て終えました。

 

来年も、感染状況を考慮し、行事開催の可否を判断しながら、

やるならばできる対策を最大限講じつつ、

お寺の行事を勤めていきたいと思います。

  

南無阿弥陀仏