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春季彼岸会のご案内・西覚寺だより2021年第10号(3月号)

「西覚寺だより」
2021年第10号(3月号) を掲載しました。

そのお便りにも掲載していますが、
西覚寺では予てからご案内させて頂いていた通り、
春季彼岸会をお勤め致します。

みなさま、どうぞ足を運んで頂き、
仏さまのお話をお聴聞させて頂きましょう。

詳細は以下の通りです。


【春季彼岸会】
3月21日 日曜日
13:30~
内容
・正信念仏偈(草譜)六首引き
・落語(宗論)
・法話
・御文章「八万の法蔵章」

落語は、住職の友人のアマチュアの方がしてくださいます。
法話は、住職が勤めます。

西覚寺だよりは、リンクをクリックして頂いたら
ファイルが開きますので、そちらからご覧ください。

☆第9号☆
西覚寺だより 2020年10月号

★第10号★(最新刊)
西覚寺だより 2021年3月号

御本尊をお迎えしました

2021年1月

西覚寺門徒会館は庫裏の地下にあります。

その門徒会館に御本尊をお迎えしました。

ご門徒様の御厚意により、

御本尊、阿弥陀如来さまの御絵像を

本山の本願寺より下付、

拙寺門徒会館へ御寄進賜りました。

ありがたいことです。尊いことです。

 

1月23日、午後

入仏のお勤めをさせて頂きました。

門徒会館では今までも、

婦人会や勉強会、ヨガ教室なども開催していました。

これからは御本尊の前でそれらの催しも

開催することができますし、

また、年回忌などのご法事も承ることができるかと。

(換気が難しいので、現況ではまだ難しいですが)

ありがたいことです。

南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏

毎日、日々、すべて

支えてくださるご門徒さまのおかげです。

これからも、そんなご門徒さまのご期待、想いを

裏切ることのないよう、

地道を実直に精進努力してまいります。

西覚寺 住職

三井 求

初詣に来てくれました

1月5日(火) 11時

西覚寺の近くにあります、

【 放課後等デイサービス ふぁん 】の子どもたちが

初詣に来てくれました。

昨年に続いて、今年もお参りに来てくれたこと、

とても嬉しく思います。

 

ただ、残念だったのが、

これも昨年に引き続き、

私、住職はご法事のお参りに出かけており、

皆さまと会えなかったことです。

代わりに坊守に出迎えてもらいました。

 

会えない代わりに、短いプリントを用意しました。

阿弥陀さまのことを紹介させてもらうプリントです。

それを皆さんにお配りして、坊守に読んでもらい、

そして、みなさんに順にお焼香してもらいました。 

来年こそ、私自身が出迎えたい!!

そう願いつつ、また施設の方へも

お邪魔させてもらえたらと思っています。

 

南無阿弥陀仏

2021年 法要年間予定

2020年は、不安と混迷入り混じる年となり、

2021年も引き続き、まだまだ難しい年となりそうです。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、2021年の法要の年間予定です。
みなさま、御多用とは存じますが、
阿弥陀さまとのご縁を結ばせて頂く大切なご縁です。
どうぞ万障お繰り合わせの上、ご参詣くださいませ。

 

▼ 1月1日(金) 元旦会
時間  午前0時半~
みなさまにご案内をしておりませんでしたが、
今年から、除夜の鐘とセットで始めました。
正信偈をお勤めしながら、
阿弥陀さまへ、昨年の感謝と本年のご挨拶を
お伝えしました。

 

▼ 3月21日(日) 春季彼岸会
時間  午後1時半~(落語と法話)
住職の大学の同級生の方に落語を一席してもらいます。
ちなみにアマチュアの方です。その後、住職が法話をします。
落語の演目は『宗論』の予定です。

彼岸会とは、太陽が真西に沈む時期に、
亡き方が御往生された西方のお浄土に想いを致し、
仏さまを讃える法要です。

 

▼ 4月25日(日) 特別永代経法要
時間  午前10時半~ ・ 午後1時半~
法話  住職 三井求(愛知県・本願寺派布教使)

一定額以上の永代経御懇志及び
平成八年庫裏新築・本堂修復の御寄付御進納の方のみの
ご案内とさせて頂いております。

 

▼ 5月22日(土) 花まつり・親鸞聖人降誕会❕
時間  午前10時頃 ~ 午後3時頃まで

「花まつり」は
お釈迦様のお誕生日は、4月8日。
お釈迦様の仏像に甘茶をかけてお祝いをする催しです。
来てくれたお子さまにはお菓子を(先着100名予定)
また「写経体験」ができるコーナーも作ります。
当日は安城駅前が歩行者天国となり、
いろいろな出店も出ている日です(予定では。。)

みなさん、お子様、お孫様をつれて、ぜひお参り下さい。
「花まつり」も日本の古くからの大切な姿のひとつです。
※親鸞聖人のお誕生日は「5月21日」です。

 

▼ 6月6日(日) 第三回 初参式・小学校入学祝いの会
時間  午後2時~

お子様・お孫様が生まれた、小学校に入学した。
その節目に阿弥陀さまにお参りをさせて頂きましょう。
参加してくれたお子様には、記念のお念珠や式章をお渡しします。
申込制になっています。申込方法や詳細は追ってご連絡します。
みなさま、お子様・お孫様を連れて、どうぞご参加ください。

 

▼ 7月15日(木) 盂蘭盆会・物故者追悼法要
時間  午前10時半~ ・ 午後1時半~
御講師 加藤学師(三重県 本願寺派布教使)

先に御往生された方を追憶するとともに、
この私の命の無常を感じ、
仏さまの御恩に感謝する法要です。

 

▼ 9月23日(木・祝) 秋季彼岸会・総永代経法要
時間  午前10時半~ ・ 午後1時半~
御講師 山宮真船師(岡崎市・本願寺派布教使)

永代経法要とは、
亡き方々が大切にされた、阿弥陀さまのみ教えが
永代に渡り受け継がれていくことを願い勤める法要です。
亡き方をご縁に私が今出遇わせて頂いてたこのみ教えが、
子や孫の代まで残りますように。

 

▼ 11月28日(日) 親鸞聖人報恩講法要
時間  午前10時半~ ・ 午後1時半~
御講師 植田豊師(和歌山県 本願寺派布教使)
浄土真宗のみ教えを開いて私たちに示して下さった
親鸞聖人のご命日を縁としてお勤めさせて頂く、
浄土真宗で最も大切な法要です。

 

▼ 12月31日(金) 除夜の鐘
時間  午後11時半 ~ 午前0時まで

今年から、近隣の方にのみご案内をして始めました。
これからも宣伝やご案内は、この場のみにして、
知ってる人は知っている除夜の鐘、くらいで
やっていきたいと思っています。
お越し下さった方には甘酒やお菓子をお配りします。
除夜の鐘が終わったら、そのまま本堂で
正信偈のお勤め(元旦会)です。
お越し下さったご門徒の皆様は、除夜の鐘だけでなく、
どうぞこちらも併せてお参り下さい。

 

感染症の状況を考慮しつつ、
対策を講じつつ、
最大限、実施していこうと思っています。
どうぞみなさま、どうぞどうぞ
お参り下さい。

今年も一年、よろしくお願い致します。
みなさま、どうか健やかにお過ごしください。

西覚寺住職 三井 求

安城ライオンズクラブ

12月16日(水)

安城ライオンズクラブ様の例会にて、

お話をさせて頂くご縁を賜りました。

講題は

『あたりまえのこと、あたりまえでないこと』

 

コロナ禍の中での気づきとして、

日ごろ私たちが当たり前と思っていることは、実は、

頼りなく、脆弱なものでしかないのではないか。

「道徳」なんてその最たるもので、

時代によって簡単に変わってしまいますよねぇ。

とかなんとか、そんな話を切り口に、

私たちの「命」のあたりまえとは何か、

その「命」について、確固たるものを提示できるのは、

「宗教」しかないのではないか。それこそ「宗教」の役目だと思う。

そんなお話をさせて頂きました。

 

この町の重鎮の方もちらほらお見受けする中で話すのは、

とても緊張しました。

ちなみに、もちろんですが、

私はライオンズクラブに会員ではありません💦

 

でも、こうして、

「お寺」以外の場でお話をさせて頂くことに、

私は必要性を感じています。

これからも積極的に、

「お寺」の外へ出ていきたいと思っています。

 

ご要望があれば、何なりとお申し付けくださいませ。

親鸞聖人報恩講法要

11月29日(日)

新型コロナウィルスの第三波の感染が拡大する中でしたが、

細心の注意を払いつつ、

親鸞聖人報恩講法要をお勤めすることができました。

 

行事を勤めて、2週間ほど過ぎないと、

本当に無事に勤めることができたか否かわからない、

そんな社会情勢にもどかしさを感じながら…

当日は、午前午後と延べ80名近い方がお参りに来てくださいました。

お斎のふるまいをお盆・お彼岸から引き続き取りやめている中、

多くの方がお参り下さったこと、

ただただ嬉しく思いました。

 

ご一緒に親鸞聖人がのこしてくださった、

「信心」のお話を聞かせて頂きました。


ご講師としてお招きした 松林尚真先生、

写真を撮り忘れてしまいました。すみません💦

 

どうなることか、どうにもならないのではないか、

そんな不安の中スタートした今年、

「どうにかなった…」、正直な感想です。

この報恩講で、年内の行事は全て終えました。

 

来年も、感染状況を考慮し、行事開催の可否を判断しながら、

やるならばできる対策を最大限講じつつ、

お寺の行事を勤めていきたいと思います。

  

南無阿弥陀仏

報恩講のご案内・西覚寺だより2020年10月号

「西覚寺だより」
2020年第9号(10月号) を掲載しました。

お寺で配布したり郵送したりしていますが
こちらのページからもご自由にご覧下さい。

それぞれ、リンクをクリックして頂いたら
ファイルが開きますので、そちらからご覧ください。


☆第7号☆
西覚寺だより 2020年02月号

☆特別号☆(永代経法話のかわりに)
西覚寺だより 2020年04月号

☆特別号☆(花まつりのかわりに)
西覚寺だより 2020年05月号

☆第8号☆
西覚寺だより 2020年06月号

★第9号★(最新刊)
西覚寺だより 2020年10月号

布教に行ってきました。

9月26日(土)・27日(日)

三重県津市の光蓮寺さまへ

 『秋のお彼岸・永代経法要』でのご法話のご縁を賜り、出向して参りました。昨年の秋に「本願寺派布教使」の資格を頂いて以来、他のお寺さまでのご法話のご縁は今回が初めてでした。

 光蓮寺さまの副住職さまは、私が中央仏教学院に在学中からの知人で、そのご縁を慮ってくださり、声をかけてくださいました。

 案の定、初日の一席目はかなり緊張しましたが、お参りにみえている方の温かな雰囲気に助けてもらいながら、用意していた法話はちゃんとお話をさせて頂く事ができました。二席目以降、二日目とその流れに乗り、頂いたお役目は全うさせて頂けたかと思います。

 こういったご法座の場は、話し手の力量だけでなく、「聞き手の姿勢」の両方あって成り立つものなのだなと、改めて感じました。

 聞き手の方々が、「うんうん」と頷き、こちらに目を向け耳を傾けてくださることで、私のような未熟な話し手であっても、その場を成り立たせることができる。

 そんな風に「ああ、ありがたいなぁ。光蓮寺さまのご門徒の方々にお育て頂いたなぁ。光蓮寺さまのご本尊さまにお育て頂いたなぁ。」としみじみ感じながら帰ってきました。

 今回お育て頂いたことを無駄にしないためにも、また研鑽、勉強しなければ、と心を改めさせて頂きました。

なお、

12月8日(火) 午後

本願寺名古屋別院(西別院)にて『布教使研鑽法座』のご縁を頂きました。

40分程の法話をさせて頂きます。精一杯勤めてまいります。

秋季彼岸会、総永代経法要

2020年9月22日(火・祝)

午前、午後ともに

秋季彼岸会ならびに総永代経法要を勤めることができました。

午前、午後合わせて、延べ約70名の方がお参り下さいました。

尊いことです、ありがたいことです。

 

感染症対策のため、勤行(読経)は短くし、

お斎のふるまいはなし。

ご法話は通常と同じようして頂きました。

ご法話では、

私も連れ合いも中央仏教学院時代にお世話になった

相愛大学の佐々木隆晃先生をお招きしました。

「とてもわかりやすくお話を聞かせて頂けた」と

ご門徒さまもみな喜んで下さり、とてもありがたいことでした。

ただ、心残りは、

私自身がゆっくりお話を聞かせて頂く時間がなかったこと…

これからも、まだしばらくは

コロナ対策を考慮しつつ、手探りながらに

法要を勤めていくことになりそうですが、

それでも、仏さまのおみのり(お法)を聞かせて頂く

大切な聞法(もんぼう)の場です。

これからも引き続き、法要は勤めていくつもりです。

 

次回の法要は11月29日(日)

親鸞聖人様、報恩講法要です。

正信偈に学ぶ会 修了式

先月の中頃、

ほんとうは3月に行うはずだった、

正信偈に学ぶ会の第二十回と修了式を、

皆様そろって開催することができました。

 

2018年の春から、月1回、2年間、

みなさま、雨の日の暑い日も寒い日も通ってくださり、

ほんとうにありがとうございました。

みなさまのその姿、いつもいつも、

とても尊く感じていました。

 

そして、みなさまにお正信偈のことをお伝えするために、

私も一生懸命学ばせて頂きました。

みなさまとともに学ばせて頂きました。

とてもありがたいご縁でありました。

 

このメンバーでお勤めする最後となるこの日は、

この2年間の集大成?として

正信念仏偈(行譜)、和讃は「道光明朗以下6首」を

お勤めさせて頂きました。

 

【願以此功徳 平等施一切 同発菩提心 往生安楽国】

これからも、

阿弥陀さまの功徳いっぱいの南無阿弥陀仏を頂きながら、

ともどもにお念仏申しつつ、

お浄土への人生を送らせて頂きましょう。

南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏